ワールドエンタプライズに入社を決めた理由

もともと空港の雰囲気が好きで、その特別な空間で働くことを目指していました。ワールドエンタプライズが空港事業部を通じてチェックイン、ラウンジ、リムジンバス、貨物業務など幅広い業務を展開していることを知り、「ここなら自分に合った仕事が見つかる」と感じました。多様な選択肢があることで、興味のある業務に挑戦しながら自分の可能性を広げられると思い、入社を決めました。

普段の仕事内容を教えてください。

現在は、エミレーツ航空の出発業務と到着業務を担当しています。出発業務ではチェックインでの搭乗手続きや搭乗前のゲート業務を行い、カウンターで発生する料金の徴収を担当するCashier業務も担っています。到着業務では、お客様の鞄の破損や未着の対応を行うほか、到着業務の責任者として現場をまとめる役割も担っています。一つひとつの業務を丁寧に行い、お客様が安心して旅を楽しめるよう心掛けています。

仕事で印象に残っているエピソードをおしえてください。

チェックイン業務中に対応したイラン人のご家族が印象に残っています。お待たせする時間が少しできてしまった際、英語の練習を兼ねて雑談を始めると、次第にリラックスした雰囲気になり、別れ際に笑顔で「またね」と言葉を交わしました。その後、搭乗時に再会した際には、写真撮影を求められるほど距離感の近い関係になっていたことに自分でも驚きました。言葉や文化の壁を越えた瞬間を感じた、大切な思い出です。

成長・スキルアップについて

この会社でのキャリアパスの魅力はどこにありますか？

勤続年数に関係なく、責任のあるポジションに挑戦できるのが魅力だと感じています。私自身、入社して間もなくCashierというポジションを任されました。また、他の部署でも新しく入社した方が責任者として活躍していると聞いています。評価を得ることで任されることが多いですが、自分から立候補しやすい環境が整っている点も、この会社の大きな特徴だと思います。

多様性について

入社して感じた会社の雰囲気や社風を教えて下さい。

エミレーツ航空のチームでは、韓国やインドネシア、バングラデシュ、フィリピンなど、さまざまな国にルーツを持つメンバーが一緒に働いています。そのため、業務を通じていろいろな文化を知ることができ、視野が広がる機会が多いです。また、英語が得意な同僚が多く、困ったときにはすぐに助けてもらえる環境があるので、とても心強いです。

1日のスケジュール

• 12:45

  出社後、
  到着便の情報を整理し
  準備を開始。

• 13:45

  ブリーフィングで
  到着隊と業務内容を確認。

• 16:00

  当日の到着便に
  関する再確認。

• 16:15

  休憩

• 17:15

  到着業務を現場で実施し、
  お客様対応を行う。

• 19:00

  到着業務の残務や
  翌日の準備を進める。

• 22:20

  片付けと退勤処理を
  行い退社。